『chandra✶(チャンドラ)』とは、サンスクリット語で『月』を意味します。
アーユルヴェーダでは心と身体の両方が健康であることが真の健康と考えられています。
心が不安定だと身体も不調になり、逆に体が不調だと心も不安定になる。
心と身体のエネルギーバランスがとれてこそ、本当の健康というわけです。
月は、暗闇の中を優しく照らす明かり。
気持ちを穏やかにしてくれ、ほっこり心を温かくしてくれます。
chandra✶(チャンドラ)もお客様を照らす温かい明かりの存在となり、足を運んで下さった皆様の毎日がキラキラ輝き、楽しく過ごしていただけるよう、心と身体のケアのお手伝いがしたいという想いで付けさせていただきました。
『✶(ほし)』は、五感+α(普段は感じられない第六感の不思議な感覚)を意味しています。
五感とは、嗅覚・触覚・聴覚・視覚・味覚のこと。
そよ風、草花の香り、それ触れること、鳥のさえずり、広大な空、きれいな景色、おいしい食事、ティータイム・・・
全てが五感を刺激するものたちです。
サロン『chandra✶(チャンドラ)』は、幸せに満ち溢れた時間を感じさせてくれる大切な感覚を、思い出すことができる存在でありたいと考えています。
アーユルヴェーダとアロマテラピーの観点から、ハーブの力で心身のバランスを整えます。
慌ただしく毎日を過ごしている方にこそ、深呼吸する気持ちで過ごせる場所を。
日常ではつい忘れてしまいがちな五感。その感覚に触れる時間を過ごしていただきたい。シロダーラ施術後は、+α(第六感)も冴え渡るかも知れません。
2016年7月に、栃木県小山市「美容室らすかる」内に開業いたしました。
美容室併設サロンですが、施術のお部屋は完全プライベートの個室です。
『なんだかホッとする~』そう言っていただけるような空間で、お客様それぞれの体調に応じてブレンドさせていただく、セラピストオリジナルのハーブティーを淹れてお待ちしております。
アーユルヴェーダとは、インドやスリランカの地を発祥に、約5000年前から発展してきた世界で最も古い伝承医学です。
アーユル(生命)、ヴェーダ(科学)つまり、“生命の科学”といわれるアーユルヴェーダは、医学や医療だけでなく、調和のとれた健康な暮らしをするための生活の知恵以外にも、占いや目に見えない宇宙など、哲学の概念も含まれています。
アーユルヴェーダと聞くと、スピリチュアル的な世界?、他の施術に比べて高価で気楽にサロンに足を運ぶのに躊躇してしまう・・・というお声を聴くことがあります。
確かにインド・スリランカ等で実際治療を行う際には、問診以外にも脈を図ったり(脈診)、目(眼診)や舌(舌診)を視たりする以外に、お医者様によっては『占星術』といって星の動きや運命学から治療法を決める事があったというので、壮大な宇宙をも思わせる、不思議な世界かもしれません。
でも、日本にもアーユルヴェーダ的思想である、『調和のとれた健康な暮らしをするための生活の知恵』は根付いています。いわゆる『おばあちゃんの知恵』です。
子供だった頃、風邪を引けば『首にネギを巻くといい』とか『傷にはツバをつければ治る』なんておばあちゃんやお母さんに言われた記憶ありませんか?それ以外にも、菖蒲や柚子をお風呂に入れたりと、習わしもあります。これらは全て日本ならではの、アーユルヴェーダ的思想と考えることが出来ると思います。実はすでにみなさんもアーユルヴェーダを日常の中で実施されているんですね。
アーユルヴェーダの概念、少し身近に感じていただけましたでしょうか。
アーユルヴェーダでは伝承医学であり、調和のとれた健康な暮らしをするための生活の知恵であり、予防医学の視点を持ちます。
日々のケア=予防が大事となりますので、ケアはデトックスを重視したものになります。
植物は薬のない時代から人々の健康を支えていました。
昔の人は実際に使った経験などから植物の働きを知り、それが代々伝えられて長く利用されています。
ハーブも精油もどちらも“植物”の成分を体内に取り込むことは共通しています。
では、ハーブとアロマテラピーの違いは何でしょうか?
ハーブは“植物”そのものであり、植物全体の成分を、体内へ取り込んでいきます。
よく見かけるのがハーブティーですが、その他にもハーブそのものを料理やお菓子作りに用いたりもしますよね。
それに比べ、アロマテラピーは、植物の芳香成分を凝縮させた植物のエッセンス(精油)を用います。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花・葉・果皮・根などから芳香成分を凝縮させたもので、たくさんの有効成分を含んだ天然のエッセンスです。
植物からこのエッセンスを摂り出すためにはたくさんの手間も時間もかかり、ローズの場合、精油1滴(0.05ml)のために200本近くの花が必要だともいわれています。
200本近くのローズがたった1滴(0.05ml)...。
こんなにたくさんの植物を使うのですから、有効成分だけでなく、植物の生命のパワーもギューっと凝縮され濃厚です。
使用する際には、ホホバオイルなどの植物油に混ぜて全身のトリートメント(皮膚からの吸収)をしたり、ディフューザーを使用して芳香浴(鼻からの吸収)で楽しんだり、他にもお塩やクリームに混ぜて使用していきます。
精油の香りの分子は脳の中枢部分にも働きかけ、自律神経やホルモン系、免疫系の働きに作用し、結果として心身両面から不調を改善する手助けをしてくれます。
ハーブはアロマと比べて作用は緩やかですが、続けて体内へ取り込むことで、体質の改善が期待できます。
アロマは外側からのアプローチになりますので、日常的にハーブを内側から取り入れ、身体の外側と内側の両面から植物のパワーを取り入れることで「病気になってから病院で治す」ではなく、「病気になる前の疲れた心と身体を癒す」ことで予防にもつながるのではないでしょうか。
黒澤奈律美(Natsumi Kurosawa)
もともと香りに興味があったため、アロマテラピーを知ったときは、その世界に一気に魅了させられました。
日本アロマ環境協会認定校でアドバイザー取得後、インストラクターとセラピストになるための勉強をスタート。
まずは経験を積むべくトータルエステサロンに勤務。未経験ながらも某大手エステサロンの経験豊富な上司にみっちり指導を仰ぎ、フェイシャル、痩身トリートメント、リフレクソロジー、アロマオイルトリートメント、まつ毛パーマなど、トータル的な技術を取得しました。
その後、アロマテラピー専門のリラクゼーションサロンを経て、アーユルヴェーダのサロン&スクールでセラピスト兼インストラクターとして教室も担当させていただきました。
2016年7月にアーユルヴェーダサロン『chandra✶(チャンドラ)』をオープン。
出張サロンや各会場にて講師業で、女性のお客様の心身のバランスを整えるお手伝いをさせていただいてます。
トータルエステ、リフレクソロジー、アロマオイルトリートメントと、女性の体に触れる仕事をする中で、事前カウンセリングのやり方について、いつも良いやり方を模索し続けていました。というのも、簡単なカウンセリングでその日の体調、お疲れの部位、本日のご希望などを伺っても、お客様に本当に必要で、満足のいく施術が提供出来ているのだろうか?という疑問や不安があり、それはカウンセリングの手法に改善策があるのではないかと感じていたからです。
そんな時アーユルヴェーダに出会い、アーユルヴェーダで行う体質診断表(プラクリティチェック/カウンセリング手法)を知り、衝撃を受けました。もっとアーユルヴェーダについて知りたい・学びたい!という想いで、当時勤めていたアロマテラピー専門サロンを辞め、アーユルヴェーダのセラピストとして勤務しながら学ぶことを決意、セラピストとしての経験を積むことももちろん、学びの後は、アーユルヴェーダの基礎をお伝えする講師業も担当しました。
私自身、アーユルヴェーダに出会う前は、自分も毎月の生理痛に悩まされていたり、激務が続くことで体調を崩しがちな生活を送っていましたが、アーユルヴェーダを学び進めるうちに、生理痛は緩和し、手放せなかった薬箱も必要がなくなったことも大きな変化でした。
サロンチャンドラにハーブテントをとり入れたのも、自分が体験して、体が芯から温まり、生理痛が緩和したことがきっかけです。
シロダーラをとり入れたのも、自分がやってみて、口では言い表せないほどの効果を体感したためです。頭が軽くなり、すっきり感 があり、ポジティブ思考に変われます。とにかく気持ちいい、これはお客様に紹介したいと思ってスタートしました。
サロン『chandra✶(チャンドラ)』では、私のこれまでの経験を活かし、アーユルヴェーダのよいところを日常にとり入れ、またアロマのステキなところも活かしつつ、女性のお客様の心身のバランスを整えるお手伝いをしていきたいと考えています。
*公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)
アロマテラピー検定1級取得
アロマテラピーアドバイザー取得
アロマテラピーインストラクター取得
アロマテラピーセラピスト取得
カオリスタ取得
*一般社団法人プレーマアーユルヴェーダ協会
アーユルヴェーダセラピスト過程修了
アーユルヴェーダインストラクター過程を修了
*一般社団法人日本シロダーラ協会認定サロン
アーユルヴェーダサロン『chandra✶(チャンドラ)』は、栃木県初!シロダーラ協会認定サロンです♡
*日本メディカルハーブ検定取得
《栃木県初・日本シロダーラ協会認定》
女性のためのアーユル&アロマサロン
『chandra✶(チャンドラ)』
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